本作は、「廃墟の歩き方」等の著書を持つ自称プロの“廃墟探検家”の《栗原 亨氏》が、今まで探検してきた廃墟の中で、特に恐怖を覚えた4つの廃墟の内3つを、自らハンディカメラを持ち込み撮影。もう1つの廃墟を最強の霊能者《育代氏》に、デジカメで撮影してもらった映像を紹介する。栗原氏は語る。「これを見て廃墟に行きたいと思う人もいるかも知れないが、今一度大丈夫か考えてもらいたい。怪我をしたり、死体を見たこともあった。さらに不可解な現象にも出会った。行きたいと思う魅力はあるものの、それ以上のリスクを伴うのが、廃墟探検である。」と・・・・。